工房訪問記_大分編_その1

いやー、楽しかったです。
土曜日と日曜日しっかり、またまたのほほんさんとつるで遊んできました。
まずは土曜日。

皆さんご存知のKnottyさんのHPにサイクロンの紹介記事があります。
まだサイクロンが出始めた頃の本格的なサイクロンを自作なさってます。

実はこの作者さん(Yさんです)のところへの工房訪問が今回訪問の一つの目的でした。この件はあとで話すとして、まずは湯布院を散策です。今回の湯布院は観光客になったつもりで、きままに散策します。
それにしても観光客だらけで、それといつか熊さんが紹介していた様に、中国語や韓国語が飛び交っています。外国人の方が多いような気もしました。昔は本当に田舎だった湯布院が、観光客だらけでちょっと寂しい気もします。
我々はどうせ行くならお決まりのコースじゃなく、ちょっと離れた所(人が少ない)を選んでみました。

まずはメイン通りからちょっと離れたギャラリーMUNE。奥様は陶器で作られた人形、旦那様は陶芸と木工ということで、山のほうに工房をお持ちで、その他テーマにあったいろんな方の作品を展示しているとのこと。
旦那様が作られた、陶器と木のコラボを紹介します。右のワイングラスです。












湯布院は木工といってもほとんどがクラフトの部類。有名な蜂の巣ログハウジングが経営しているクラフト館も行って見ました。作品は綺麗ですね。でも高い。












その後、これまたちょっと離れた蕎麦屋さんで昼食をとり、シャガールを展示しているマルク・シャガールゆふいん金鱗湖美術館(600円)を見学。ちょっと見、棟方志功と似ています。












そのあと、ドルドーニュ美術館(500円)、末田美術館(700円)と鑑賞です。湯布院は一体何件の美術館があるのでしょう。ものすごい数です。絵画、陶器、ステンドグラス、ガラス等いろんなジャンルの美術館がひしめいています。

ドルドーニュの云われは、画家藤田嗣治がこの地方に住んでいて、有名なドルドーニュの家を制作したそうですが、このドルドーニュ地方の水と緑の環境が由布院に似ているということで、名前をつけたようです。
普通の民家をそのまま使い、作品は由布院に関係のある、日本人の方の絵画を中心に展示しています。












末田美術館は、専用の木造建築でこれまたなかなか美しいです。
展示は末田龍介、栞(しおり)作のオブジェでしょうか。ステンレスや、棒、プラスティックを使った、私には良くわかりません(笑)












観光を満喫し、目的の別府へ向かいます。
Yさんと待ち合わせ、自宅兼工房に向かいます。
場所は、別府湾の入り口の亀川の山の手に位置し、自宅から別府湾が見下ろせるすばらしい景観です。しかもこの地域には電柱が無く、その所為かなんとなく外国に来ているような錯覚さえ覚えます。

Yさんは某一流重機メーカを退職され、ここ大分で教職され、その後悠々自適に奥様と過ごされています。聞くと自宅はなんと材料はすべて個人輸入だそうで、これも2バイ4が話題になっていた頃、ご夫婦でその説明をかねたツアー(カナダ)に参加され、そこで対環境に優れた構造を直接に見たり聞いたりで興味を持たれ、結果材料一式をカナダから輸入されたそうです。実際の構造は2バイ6とのこと。断熱が完璧で結露一つしない、今で言うエコ住宅だそうです。

Yさんは多趣味で、オーディオ、絵画、に木工です。スピーカやアンプ類が並べられています。いくつものスピーカを切り替え(切替器機もご自分で作られた)たり、真空管のアンプにつないで見たり(本当にこれは音が柔らかいです)と、ご自分でやりたいことを実現されています。











同時に室内にはご自分で描かれた絵を掛けていました。
最近体力がなくなってきているとのことですが、絵画は最後まで続けてゆける趣味になるでしょうね。

さて、問題のサイクロンを見せてもらうために地下へ向かいます。工房は地下にあります。地下に水が入ったことを考えてポンプと自家用発電機も常駐しています。何年に一度使うか使わないかとは思いますが、ものすごい懲りようです。

所狭しと機械やジグ類が並んでいます。









その一角に例のサイクロンが。















私が気に入ったのが、整理棚と言うか抽斗というか、まずは写真を見てください。

一番下にスライドレールが付いており、軽く手前に引き出せます。これは収納効率がよさそうです。

道具やジグを手にとって、いろいろ説明してくれます。非常に話が上手で、こちらもついつい質問ばかり。本当にあっという間に時間が過ぎ、飲み会へ行く時間がきてしまいました。

このあと、Yさんの車で別府の市内まで行き、またまた尽きない話と、お酒とおいしい関アジも頂き、大満足の会食でした。Yさんは一滴も飲まれなく、帰りも宿まで送って頂き、本当にありがとうございました。

そうそう、Yさんの自宅には温泉も引かれています。いいですねえ。毎日が本物の温泉です。
このあと宿に帰り、大浴場にのんびり浸かり、翌日のためにしっかり寝ました。













そうそう、上は湯布院で観光客用の人力車です。

続く

コメント

suz*ki*1*34

No title
湯布院には時松先生のアトリエ「とき」もあります。
http://www.oita-shoku.jp/shoku.php?shoku=3&no=6

Yabu

No title
整理の仕方が凄いですね。
効率よく収納する技、なかなかできません。
少しは見習いたいなあ~
あちこち、見聞されて歩かれるというのも、凄いなあ~
どんどん、知識や体験が蓄積されていきますね。

Pond Paddy

No title
湯布院は実家から近いので生きたいと思いつつ、なかなか足が伸びません。
現職のころ、会議の後1泊しましたが、飲み潰れた記憶しか残っていません^^

buc*id*iku

No title
YさんはKnottyさんということですか、いいですね。
私は彼の大ファンで数年前からよくホームページを見ています。
何年か前に、アメリカのDIYショーに買い出しに行く人を募集していたので申込みしようとしたら用事があっていけなかった思い出があります。本当にいいですね、私も直にKnottyの工房をみたいですよ。

toshim

No title
suzukitさん、情報ありがとうございます。
あらら、事前にわかっていれば行きたかったですね。残念。

toshim

No title
Yabuさん、整理、私も同じで、散らかし放題です。少しはこのようなものを見習って整理しなければいけません(笑)

toshim

No title
炭焼きの倅さん、緑と水、クラフトの町で観光ナイズされていますので、もっと市z線で素朴な方が私は好きです。

toshim

No title
ブチダイクさん、いえいえ、KnottyさんとYさんは違いますよ。
上に紹介したKnottyさんのHPを良く読まれてください。

Yさんがご自分で作られたサイクロン関係の情報をKnottyさんにお送りし、それをKnottyさんがご自分のHPで紹介されているのです。
Knottyさんは関東の方ですよ。

koubou-yuu

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おーまたまた 目を肥やし 楽しい一日を過ごしましたね ポチ

hrv*0*4jp

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湯布院は一度訪れたことがあります。残念ながら温泉には入りませんでした。以前、サイクロン集塵機を作る際に、ネットを色々と検索したおりに、このサイクロンも見た記憶があります。何事も徹底してされる方のようですね。とても真似できそうにないです。

toshim

No title
雄さん、はい楽しい二日間でした。雄さんもいろいろ楽しいことを毎日やってますね。

toshim

No title
hrvさん、電気を知らない人ですが、すべて独学でなんでもやってしまう、すごい人でした。溶接機も購入し、今度はこれを勉強すると言われていました。見習うことがたくさんあります。

香芽

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ひとの集まる所には 美術館も多いようですね。
立体収納 大好きです♪

toshim

No title
香芽さん、なるほど、人が集まる所、納得です。
この収納庫良いですよね。
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